先週末に西日本全域を襲った「平成30年7月豪雨」により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

ここ東広島市においては、私も今まで経験したことがないくらいの不便な生活を強いられていますが、山陽道は全線再開まで1週間程度かかる見込みですし、JR山陽本線(三原~海田市間)においては、運転見合わせが1カ月以上の長期間に及ぶことが想定されておりますので、平穏な生活を取り戻すまではまだまだ時間が掛かりそうです。

そのような状況の中、明日7月12日(木)から東広島市役所の1階ロビー(総合案内の横)に「災害総合相談窓口」が設置されます

特に、家屋に直接被害が出た方は、今後様々な手続きの場面で『り災証明書』が必要になりますので、「災害総合相談窓口」で相談した上で発行の手続きを行ってください。

『り災証明書交付申請書』は、市役所のホームページからダウンロード出来ますし、窓口にも用意されています。(申請から現地調査までの流れなど、詳しくは市役所のホームページを確認してください。)

なお、広島県行政書士会においても、昨日「大規模災害対策本部」が立ち上がりましたので、微力ながら皆様のお役に立てる体制を整えつつあります。

当面は、被災した自動車に関する手続きの相談を受け付ける予定でおりますので、もし何か分からないことがあれば何なりとお問い合わせください。

今後も被災された方への生活支援に関する情報を随時提供していきたいと思っておりますし、もし何かお困りのことがありましたら、些細なことでも結構ですので直接ご連絡いただければと思います。